ランドローバー レンジローバースポーツに、ドライブレコーダーの取り付けを致しました。
この度は、ご入庫頂き誠にありがとうございました。
この型のレンジローバースポーツは、結構お見掛けします。
今回取付した商品はコチラの商品「Yupiteru ユピテルドライブレコーダー SN-TW90di」と「OP-VMU01」です。
本体に画面が無いタイプで、アプリをダウンロードしてスマートフォンで画像確認したり出来るタイプです。
本体はスマートに出来てます。後、駐車監視機能の為のオプション。今回は用品も当方にて販売です。
早速取り付けスタートしますが、ちょっと前にもブログ記事『ランドローバー レンジローバースポーツに、ドライブレコーダーの持込取り付け致しました。 | KAK MOTORS official blog (kak-motors.com)』上げたんですけど…この車種は後方カメラの配線通しが、めちゃくちゃ大変です!!
何台作業してたとしても、時間は相当掛かるやつです…私はね!。
先ずは、バックドア上側のリアスポイラー外しますので内側トリム外します。
リアスポイラーを止めているナットを外して、リアスポイラー本体を持ち上げて取り外します。
リアスポイラーには配線も付いていますので、引っ張りすぎて切れないように慎重に取り外します。
リアスポイラーが外れるとこの様に配線束が見えます。コチラの右側配線の所しか通すところがないんです。左側は隙間が無いので通せないです。
元々巻いてあるビニールテープの一部を剥がして…室内側からリアカメラ配線を通して来たら、カメラ配線を通して室内側へ行く蛇腹ホースへ配線通す事に成ります…なんでこんな作りなんだか…。
リアスポイラーから室内側へ行く蛇腹ホースは長いんですよ…穴のサイズが細いから通すのも大変なんですよね…
しかも、端のプラスチック部品が取りにくいんだな…。
リアカメラ本体からトリム内までは、ガラス淵に沿って配線取付けてガラス熱線のコネクター部カバーの所からドア内へ配線入れて上側に向けて通します。
リアカメラ位置も決まって、配線を順番に這わせて…なんとかリアカメラ配線通しまして…プラスチック部分も元に戻し配線位置も決まったら…
防水処理をしまして…ビニールテープを巻きなおします。一人で作業していたらココまでで数時間は絶対に掛かります。
リアカメラ配線をフロント側まで通して来たら、電源配線なども取付します。
リアカメラの配線部だけで相当の時間を費やし…写真撮る余裕も気力も!?無くなりまして…
取付け完成です。
フロント側も電源配線とか色々ありますので、簡単にはいかない事…ご理解いただければ…ありがたいです…。
ランドローバーは、この様にリアカメラ配線などが本当に大変だと思うんですが…他の所では、どーやって取付してるのか気になります…このやり方で速攻で終わらせられる人が居たら尊敬するわぁー!!
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